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【プラグイン紹介】BungeeCord内でWorldEditを同期させるプラグイン【WorldEditGlobalizer】

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当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。

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当記事はJava Edition(Java版)向けです。

WorldEditGlobalizerのVer3.0.1-betaを基にまとめています。

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BungeeCord内のサーバーAで作成した建築物をサーバーBに移動したい時に、WorldEditのコピー機能を使って移動しますよね。

揚げたてのポテト

けれど、サーバー間になるとschematicsファイルを移動させないといけないので結構面倒ですよね…。

そんな時は、「WorldEditGlobalizer」プラグインを使うと、BungeeCord内のサーバー同士ならWorldEditのコピーデータが同期(共有)されるので、schematicsファイルを移動することなく、コマンドだけで建築物を移動できてしまいます!

今回は、「WorldEditGlobalizer」プラグインについて紹介していきたいと思います。

この記事を書いた人

揚げたてのポテト

  • 当サイト「揚げポテほかほかクラフト」の管理人
  • Minecraft歴10年以上|サーバー運用10年以上
  • 見やすく、分かりやすくを心掛けて書いています。
目次

WorldEditGlobalizerとは

WorldEditGlobalizerとは、地形生成ツール「WorldEdit」の拡張プラグインで、BungeeCord内にあるサーバー間のWorldEditのコピー機能を同期するプラグインです。

対応バージョンは1.8から最新版まで対応していて、幅広いバージョンで使うことができます。

また、プロキシサーバーにコピーデータをアップロードできるため、サーバーを閉じても同じコピーデータを貼りつけできます。「FastAsyncWorldEdit」にも対応しています。

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WorldEditGlobalizerの導入方法

早速、WorldEditGlobalizerプラグインをダウンロードして導入していきましょう。

ダウンロード方法

WorldEditGlobalizerは、SpigotMCにて配布されているので以下のリンクより開きます。

そして、「Download Now」をクリックするとWorldEditGlobalizerのダウンロードができます。

導入方法

「プロキシサーバー」と「プラグインサーバー」の各pluginsフォルダに「WorldEditGlobalizer」を導入する必要があります。(プラグインサーバーには「WorldEdit」の導入も必要です)

その後、サーバーを起動してpluginsフォルダ内にフォルダ生成が確認できたら導入完了です。

初期設定

WorldEditGlobalizerを導入しただけでは動作しないので、導入したプロキシサーバーとプラグインサーバー間で連携させる設定が必要です。

まず、プロキシサーバーのpluginsフォルダの「WorldEditGlobalizer」フォルダを開きます。

その中の「config.yaml」をメモ帳などで開いてください。

config.yamlの中に「secret: “XXXXXXXXXXXXXX”」という文字があると思います。

これがプラグインサーバーと連携させるための「認証コード」になるのでコピーします。

次に、プラグインサーバーのpluginsフォルダの「WorldEditGlobalizer」フォルダを開きます。

同じく「config.yaml」をメモ帳などで開いてください。

config.yamlの中に「secret: “PUT SIGNATURE KEY HERE”」という文字があると思います。

ここに先程の「認証コード」を置き換えてください。(””は消さずに付けたままにする)

これで連携完了です。

既にサーバーを開いてる場合は、リロードではなく再起動を推奨します。

WorldEditGlobalizerの使い方

各プラグインサーバーにWorldEditGlobalizeのパーミッションを付与する必要があります。(プロキシサーバー不要)

使い方は簡単です。

まず、サーバーAでコピーしたい建造物を開始位置と終了位置の範囲で囲みます。

次に//copyコマンドで建造物をコピーすると、自動でプロキシサーバーに建造物データ(クリップボード)がアップロードされます。

中央のゲージが100%になればアップロード完了の合図です。

次にプロキシサーバーと連携しているサーバーBへ移動しました。

移動するとプロキシサーバーにアップロードされているクリップボードが自動的にダウンロードされます。

ここで先程コピーした建造物を貼り付けたいので、//pasteコマンドを実行してみましょう。

揚げたてのポテト

このように別サーバーでも問題無く、建造物を貼り付けることができました!

初期設定では、サーバーからログアウトして30分以内にログインすればクリップボードの情報は保存されます。

また、長期で保存したい場合は/weg schematic saveコマンドでschematicファイルとして保存する事も可能です。

その他のコマンドは以下のコマンドとパーミッションをご覧ください。

コマンドとパーミッションについて

WorldEditGlobalizerプラグインでは、様々なコマンドやパーミッションが用意されています。

WorldEditGlobalizerを使用するには、各プラグインサーバーにパーミッションを付与する必要があります。(プロキシサーバーは不要)

沢山のコマンドがあるので簡単に紹介していきます、各自でお試しください。

コマンドパーミッション説明
worldeditglobalizer.*全てのパーミッション
worldeditglobalizer.admin.notify.update更新情報の通知を許可する
worldeditglobalizer.clipboard.auto.downloadクリップボードの自動ダウンロードを有効にする
worldeditglobalizer.clipboard.auto.uploadクリップボードの自動アップロードを有効にする
/weg reloadworldeditglobalizer.command.reloadWorldEditGlobalizerの再読み込み
/weg clipboardworldeditglobalizer.command.clipboardclipboard関連のコマンドを表示する
/weg clipboard clearworldeditglobalizer.command.clipboard.clearクリップボードをクリアできるようにする
/weg clipboard clear [プレイヤー名]worldeditglobalizer.command.clipboard.clear.other他のプレイヤーのクリップボードをクリアできるようにする
/weg clipboard downloadworldeditglobalizer.command.clipboard.downloadクリップボードのダウンロードを有効にする
/weg clipboard uploadworldeditglobalizer.command.clipboard.uploadクリップボードのアップロードを有効にする
/weg clipboard infoworldeditglobalizer.command.clipboard.infoクリップボード情報を表示できるようにする
/weg clipboard info [プレイヤー名]worldeditglobalizer.command.clipboard.info.other他のプレイヤーのクリップボード情報を表示できるようにする
/weg schematicworldeditglobalizer.command.schematicschematic関連のコマンドを表示する
/weg schematic delete <schematic名>worldeditglobalizer.command.schematic.deleteschematicを削除する
/weg schematic list [-p: page]worldeditglobalizer.command.schematic.list保存されたschematicを一覧表示する
/weg schematic load <schematic名>worldeditglobalizer.command.schematic.loadschematicをクリップボードから読み込む
/weg schematic save <schematic名>worldeditglobalizer.command.schematic.saveクリップボードをschematicに保存する

各種ファイルについて

名前ファイル形式説明
clipboardsフォルダプロキシサーバーにアップロードされたクリップボードが保存されます。
schematicsフォルダschematicsファイルが保存されます。
config.yamlYAMLファイルWorldEditGlobalizerの設定ファイルです。

各config.yamlを日本語訳にしたのでご参考ください。

signature:
  # このsecretはプロキシとサーバ間で送信されるメッセージを検証するために必要です。
  # 下記のsecretをサーバー上のWorldEditGlobalizerの設定にコピーしてください。
  secret: "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"

clipboard:
  # 最大許容クリップボードサイズ (バイト)
  # デフォルト: 31457280 (30MiB)
  max-size: 31457280

  # trueの場合: クリップボードが自動的にアップロードされます。
  # デフォルト: true
  enable-auto-upload: true

  # trueの場合: クリップボードは自動的にダウンロードされます。
  # デフォルト: true
  enable-auto-download: true

  keep:
    # trueの場合: クリップボードはプレイヤーがログアウトした後も削除されません.
    # デフォルト: true
    enable: true

    # trueの場合: 30日間オンラインでなかった場合、クリップボードは自動的に削除されます。
    # デフォルト: true
    enable-auto-cleanup: true

最後に

WorldEditGlobalizerはいかがだったでしょうか?

今まで建造物を別サーバーに移動したい時に、毎回schematicsを入れ替えるのが面倒だったと思います。これからは、WorldEditGlobalizerを使えば、サーバー上だけで建造物をコピペできるので非常に楽になりますね。

WorldEditで建築する人は是非使ってみて下さい!

揚げたてのポテト

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!

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uu

この記事とはあまり関係ないかもしれないのですがスピゴット1.16.5(正確にはpurpur)にFastAsyncWorldEditを入れたいのですがエラーが出ます。調べたところjava16じゃないといけないそうなのですがjava16で起動したら重たくならないでしょうか?

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