【マイクラ】Log4j2問題に関する対処方法のまとめ【バニラ/プラグイン/Forge対応】
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2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。
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こんにちわ、揚げたてのポテトです。
どうもー!助手のポテ子ちゃんです!
先日、Log4j2の脆弱性に関する問題が話題になりましたね。
え!?そうなの?初耳なんだけど…
マイクラにも大きく関わる問題なので、確認しながら見ていきましょう。今回はよく分からない人のために対応方法をまとめてみました。
当記事では、Log4j2の脆弱性に関する問題でマインクラフトでの対応方法をまとめた記事になります。
Log4j2問題って何?
ところでLog4j2問題ってどんなの?
マインクラフトでは、「Log4j2」というログを出力するプログラムが使われています。
今回、このLog4j2にて重大な脆弱性が発見されたため、大きく話題になりました。
マインクラフトでは、この脆弱性を悪用することで、任意のリモートコードを実行できてしまう例が報告されています。
要するに任意のコードを実行させると最悪パソコン操作もできてしまうという重大な問題です。
そのため、マインクラフトではこの問題に対応するべく、クライアント側やサーバー側で対処する必要があります。
公式クライアントの対処方法
公式クライアント(公式ランチャー)では、2021年12月10日以降よりLog4j2問題に対するパッチ(修正プログラム)が更新されました。
このパッチは、公式ランチャーを起動すれば自動的にパッチが適用されるのでクライアント側の対処方法はこれで完了です。
そのため、以前と同じく好きなバージョンで遊ぶことができるようになりました。
Forgeクライアントの対応方法
次にMODで遊ぶ際に主にForgeを導入してプレイすると思います。
その時に公式クライアントではなく、Forgeクライアントになるので上記の対策が適用されません。
そのため、Forgeをダウンロードするときにパッチが適用されたForgeをダウンロードする必要があります。
以下にバージョンごとにまとめたので参考にしてください。
- 1.18.1以降:最初からパッチ適用
- 1.18:バージョン38.0.17以降よりパッチ適用
- 1.17.1:バージョン37.1.1以降よりパッチ適用
- 1.16.5:バージョン36.2.20以降よりパッチ適用
- 1.15.2:バージョン31.2.57以降よりパッチ適用
- 1.14.4:バージョン28.2.25以降よりパッチ適用
- 1.13.2:バージョン25.0.222以降よりパッチ適用
- 1.12.2:バージョン2-14.23.5.2857以降よりパッチ適用
- 1.11.2以下のバージョンは現時点ではパッチはありません。
サーバー側の対処方法
マイクラサーバーでは、バニラサーバーやプラグインサーバー、MODサーバーによってそれぞれ対処方法が異なりますので、注意してください。
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脆弱性の確認方法
きちんと対策できているか不安の方は以下のコードをマイクラチャットで実行して確認することができます。
${date:YYYY}
上記のコマンドを「/(スラッシュ)」入れずにそのまま送信してください。
この時に「2022」(現在の西暦)と表示されなければ対策できています。
最後に
取り急ぎまとめた記事なので説明不足な部分もあるかと思いますが、改めて追記や修正を行いたいと思います。
Log4j2の脆弱性は大変危険な問題です。
サーバー運営してる人やマルチプレイで良く遊ぶ人は必ず対処を行いましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!
知識不足のため質問させてください。ユーザーの場合1.18.1に更新されていれば良いということでしょうか?
再起動(?)したことで1.18.1になったのかと思うのですが自信がないため質問させていただいました
Mod入りサーバー(1.16.5)で遊んでいた者です。
・ランチャーを更新
・Forgeを36.2.20に更新
・入れていたModを更新
・公式のJVM引数をコピペ
以上で対応できたことになるでしょうか?
Log4jとlog4j2は別物って色んなとこで言ってるのにまだよく調べもせず記事書く人がいたんですね…記事の内容を早く修正することを願います