【プラグイン紹介】エンティティにコマンドを埋め込むプラグイン【ScriptEntityPlus】
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2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。
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どうもこんにちわ、揚げたてのポテトです。
今回、ご紹介するプラグインはモブやエンティティをクリックした時にコマンドを実行させることが出来るプラグインになります。
ScriptEntityPlusとは
ScriptEntityPlusとは、ブロックにスクリプト(コマンド)を埋め込むことができるプラグイン「ScriptBlockPlus」の拡張プラグインです。
日本人が開発したプラグインで、対応バージョンは1.9~最新版まで対応しています。
このプラグインを併用することで、エンティティにもスクリプトを埋め込むことができ、クリックなどのアクションでスクリプトを実行することができます。
なお、ScriptEntityPlusを使用するにはScriptBlockPlusというプラグインが導入必須となります。
ScriptEntityPlusのダウンロード
ScriptEntityPlusのダウンロードと導入方法をご紹介します。
このプラグインでは導入に前提プラグインが2つ必要になりますので、下記を導入ください。
【前提プラグイン】Vaultのダウンロード
VaultプラグインはScriptBlockPlusの前提プラグインとして必要になります。
サーバーバージョンが1.13~1.16の場合はVault1.7.3をダウンロード
サーバーバージョンが1.8~1.12の場合はVault1.5.6をダウンロード
ScriptEntityPlusの導入方法
ダウンロードしたScriptEntityPlus、ScriptBlockPlus、Vaultをpluginsフォルダに導入します。
pluginsファルダに導入後、サーバーを起動するとフォルダ内にScriptEntityPlusというフォルダが作成されます。
・langs(言語ファイル)
→ja.yml(起動時に国を判別して合った言語が導入されるようです)
・config.yml(ScriptEntityPlusの設定ファイル)
コマンドとパーミッション
ScriptEntityPlusでは、コマンドはありません。前提プラグインで導入したScriptBlockPlusのコマンドを利用します(下記の使い方で説明)。
用途 | パーミッション |
---|---|
骨ツール(Script Connection)の使用 | scriptentityplus.tool.scriptconnection |
ScriptEntityPlusの使い方
基本的にScriptBlockPlusに慣れてからこのプラグインを使った方がいいので、下記の紹介記事より、簡単に使い方を見てください!
ここからはScriptBlockPlusプラグインを使える前提で説明していきます。
まず、専用ツールを出しましょう。専用ツールは以下のコマンドで出せます。
/sbp tool
実行すると4種類のツールが手に入ると思います。
その中にScriptEntityPlusで新たにツールが追加されます。骨ツール(Script Connection)が追加されたツールになります。
この骨を使ってエンティティにスクリプトを埋め込んでいきます。
エンティティに埋め込みたいスクリプトを先にブロックに埋め込みます。
今回は、金ブロックをクリックしたらリンゴが貰えるスクリプトを埋め込みました。
次に、骨ツールを持ちながら金ブロックに向けて、シフト(スニーク)+左クリックでスクリプトを選択できます。
チャット欄に「ScriptTypes:INTERACT, BREAK, WALK」と表示されます。この緑色の文字をクリックすると、スクリプトを指定(コピー)できます。
※ブロックに埋め込んだタイプ種類によって色が変わり、緑色はクリック可能なことを指しています。
骨ツールを持ちながら埋め込みたいエンティティに向けて右クリックすると、スクリプトを埋め込み(ペースト)できます。
※今回はアーマースタンドを用意していますが、他のエンティティでも可能です。
これでエンティティのスクリプト埋め込みを完了しました!
あとは、エンティティをクリックしてちゃんとスクリプトが実行されるか確認しましょう!
スクリプトを直接エンティティに埋め込めるわけではないのでご注意ください!一度、ブロック等を経由してから埋め込みましょう。
その他の機能
骨ツールの説明欄にはそれぞれのアクションの説明が書いてあります。
もし、操作方法が分からなくなったらこちらを見ると良いと思います。
メインハンドのアクション | 説 明 |
---|---|
左クリック | スクリプトの実行モードを変更する。 NORMAL MODE:クリックした時に実行する。 DEATH MODE:倒した時に実行する。 |
右クリック | エンティティにスクリプトを埋め込む。 |
シフト(スニーク) +左クリック | 叩いたブロック等のスクリプトを選択する。 |
シフト(スニーク) +右クリック | エンティティのスクリプトを削除する。 |
オフハンドのアクション | 説 明 |
---|---|
右クリック | エンティティの埋め込み済スクリプトを表示する。 |
シフト(スニーク) +右クリック | エンティティの設定を表示する。 Invincible:ダメージを無効化設定 Projectile:発射物のスクリプト実行設定 |
埋め込んだエンティティを倒せなくて困った方は、骨ツールをオフハンドで手に持ち、シフト+右クリックをするとエンティティの設定をチャット欄に表示できます。
その中のInvincibleをDisableとクリックすると倒せるようになります。
最後に
いかがだったでしょうか。
ブロックだけではなく、エンティティにスクリプトを埋め込めるのはとても魅力的な機能ですよね。
海外鯖のロビーでよく見るプレイヤーのNPCに話しかけるとアイテムが貰えるのも再現できそうですね。
ちなみにNPCを召喚するプラグインはCitizensになりますので、導入してみるといいと思います。
それでは、最後まで見ていただきありがとうございました